■戸谷　由布子 　 Yuko Toya
弁護士（司法修習第56期・東京弁護士会所属）・博士（医学）(Ph.D)・公衆衛生学修士(MPH)

平成11(1999)年

慶應義塾大学 法学部法律学科卒業

平成15(2003)年

はる総合法律事務所（旧「飯田・栗宇・早稲本特許法律事務所」)勤務

平成24(2012)年

ＴＴＳ法律会計事務所設立

平成26(2014)年

帝京大学大学院 公衆衛生学研究科(公衆衛生大学院)修了 　　　　　　　　　　　　　　　　　　：公衆衛生学修士（ MPH ）取得

平成30(2018)年

帝京大学医学部 衛生学公衆衛生学講座（博士課程）単位取得満期退学

令和3(2021)年

帝京大学大学院医学研究科社会医学専攻 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　：博士（医学）（ Ph.D.）取得

得意とする分野
　法人・個人事業主の法律相談
　（契約書作成・調査・交渉・債権回収等を含む企業法務全般）
　一般民事（離婚・相続・遺言書作成・交通事故等）
　建築紛争
　知的財産権関連法務
　（特に、大学・研究機関における研究関連法務）
　医療・介護事業関連法務
　（医療・介護事業施設における
　　　　コンプライアンス・安全管理等のアドバイス）

現在の役職
　建築関連　
　　東京弁護士会　
　　　住宅紛争審査会紛争処理委員　（平成22(2010)年〜）
　　　住宅紛争審査会運営委員会　副委員長
　　　　　　　　　　（平成30(2018)年〜令和4(2022）年）

　大学関連
　　学校法人慶應義塾　
　　　研究連携推進本部 　　　　特任准教授（平成31(2019)年〜）
　　　イノベーション推進本部　 特任准教授（令和5（2023）年〜）
　　　看護医療学部　　 　　　　非常勤講師（令和 2 (2020)年〜）
　
　　帝京大学大学院
　　　公衆衛生学研究科(公衆衛生大学院)　非常勤講師
　　　※帝京大学産業保健高度専門職養成の大学院プログラム
　　　　　　　夏期集中講義(産業保健)担当

　医療・介護関連
　　公益財団法人がん研究会有明病院　　
　　　　臨床研究倫理審査委員会（IRB）外部委員
　　　　　 　　　　　　　　　　　　（平成24(2012)年〜）

　　日本大学医学部附属板橋病院　　　　
　　　　臨床研究倫理審査委員会（IRB） 外部委員
　　　　臨床研究審査委員会　　（CRB）外部委員
　　　　　　　　　　　　　 （いずれも平成30(2018)年〜）

　　株式会社日本アメニティライフ協会 (JALA)　　
　　　　　 　　　　　　　 社外取締役 （令和2(2020)年〜）

　スポーツ関連
　　一般社団法人 全日本テコンドー協会 (AJTA) 　
　　　　　　　　　　　　　監事　　　（令和3(2021)年〜）

　教育関連
　　一般社団法人 社会創発塾 　
　　　　　　　　　　　　　監事　　　（平成24年(2012)年〜）


執筆
　「交通事故におけるむち打ち損傷問題」
　　　（株式会社保険毎日新聞社、2009）[分担執筆]

論文・報告書
　　　　
１）「コロナ禍社会における法的諸問題
　　　”医療・介護の現場における今後の課題（概観）”」
　　掲載誌　　判例時報 No.2474　2021年5月11日 号　153頁

２）“Exercise Habits Are Associated with Improved Long-Term Mortality Risks in the Nationwide
　　General Japanese Population: A 20-Year Follow-Up of the NIPPON DATA90 Study. ”
　（国民代表集団における運動習慣と長期死亡リスクとの関連：NIPPON DATA90研究20年間の追跡より）
　　　著者名（共著）
　　　Yuko Takatsuji, Aya Ishiguro, Kei Asayama, Takayoshi Ohkubo, Katsuyuki Miura, Aya Kadota,
　　　Masahiko Yanagita, Akira Fujiyoshi, Hisatomi Arima, Naoko Miyagawa, Naoyuki Takashima,
　　　Yoshikuni Kita, Takehito Hayakawa, Masahiro Kikuya, Yasuyuki Nakamura, Akira Okayama,
　　　Tomonori Okamura, Hirotsugu Ueshima
　　掲載誌　　The Tohoku journal of experimental medicine 252(3) 253 - 262頁 2020年11月
　
３）“Blood Pressure Phenotypes Defined by Ambulatory Blood Pressure Monitoring and
　　 Carotid Artery Changes in Community-Dwelling Older Japanese Adults: The Ohasama Study Study. ”
　（地域在住高齢者における自由行動下血圧により定義された血圧表現型と頚動脈病変との関連: 大迫研究）
　　　著者名（共著）
　　　Ayami Fujita, Azusa Hara, Masahiro Kikuya, Kei Asayama, Michihiro Satoh, Kaori Asakura,
　　　Yoriko Shintani, Shinya Uchida, Yuko Takatsuji, Takahisa Murakami, Takuo Hirose,
　　　Megumi Tsubota-Utsugi, Ryusuke Inoue, Kyoko Nomura, Hirohito Metoki, Atsushi Hozawa,
　　　Seiko Miyazaki, Yutaka Imai, Takayoshi Ohkubo
　　掲載誌　　The Tohoku journal of experimental medicine 252(4) 269-279頁 2020年11月
　
４）”メディカルクラークに対する個人情報保護法に関する講義の効果について
　　〜受講とテスト正答率の関連及び有用性のある質問票の作成について〜”
　　掲載誌　　帝京大学公衆衛生大学院・課題研究報告書　
　　　　　　　2014年 [発表者名：��辻由布子]